2017/02/06の問題

今日2月6日は抹茶の日。茶道でお湯を沸かすのに使う道具の名前が風炉であることが由来です。お茶が日本に入ってきたのは奈良・平安時代とされており、江戸時代には町人達にもお茶を飲む習慣が広まっていたそうです。寿司屋ではお茶のことをあがりといいますね。それに関する問題が今日のことば検定です。

問題 茶のことをいう、「あがり」の由来は?

青 双六
赤 芸者さん
緑 クラムチャウダー

今日の緑、クラムチャウダーはあがりではなくあさり。暖かいものを食べたい季節だからこのボケを持ってきたとか。

あがりはいれたての茶を指す「上がり花」を略した言葉だそうです。「花」は「最初」という意味。水商売で客が来ないことを「お茶をひく」と言いますが、これは江戸時代暇なときに来客用の茶をひいたことから来ているそうです。縁起が悪いということで客が上がるように茶のことをあがりと呼んだそうです。だれがこの言い換えをしたか・・・それは芸者さん。

正解は赤の芸者さんでした。つまり「あがり」は「最後」という意味ではないということですね。


札幌では札幌雪祭りが始まっています。200もの作品が並ぶそうです。そこで今日のお天気検定は札幌雪祭りに関する問題です。

問題 さっぽろ雪祭り 雪の量は例年5㌧トラック何台分?

青 約65台
赤 約650台
緑 約6500台

正解は緑でした。とんでもないなぁ。2週間かけて近郊から雪を運んでくるそうです。