「アニメソング帝王」と呼ばれる水木一郎さんは「のりもののうたの帝王」でもあった

私は水木一郎さんの歌声を小さい時から聞いていました。何で聞いていたかというとのりもののうた。私は水木一郎さんはアニメソングよりのりもののうたの方聴いた曲数は多く、私の中では「のりもののうたの帝王」です。そこで今日は私が聴いていた水木一郎さんののりもののうたを挙げてみたいと思います。

・ふねがゆく

うたのなかでいろいろな船が紹介されている歌です。

・げんきなぎょせん

魚より肉派のくせにこの歌は大好きでした。「海は恵みでいっぱいさ」のフレーズは20年近く聴いていなかったにもかかわらず強く頭に刻み込まれていました。

・そらとぶなかま

文字通り空を飛ぶ乗り物が紹介されている歌です。中でも1機しか製造されず、空港の建設が思いの外早く進んでしまったがためにその開発が生かされることが無かった「飛鳥」など、今ではもう飛んでいないものも出てきます。

・とざんでんしゃ

登山電車の力強さを歌った曲です。

・ぼくはでんしゃ

電車の運行に携わる仕事が紹介されている歌です。「ひとりじゃはしれない」という歌詞が出てきますが私の兄がふざけて「1人で走れる」と言っていました。確かに物理的には1人で動かすことは可能ですが、旅客営業をする以上は「ひとりじゃはしれない」が正しいでしょう。その最後の歌詞にもある通りです。「でんしゃはひとりじゃはしれない みんなのちからでゴーゴーゴー」です。

他にも多数の「のりもののうた」を歌っております。マジンガーZももちろん好きな曲ですが、知ったのはこれらの曲を聴いていた頃より随分後の話でした。