2017/02/16の問題

毎月16日はトロの日。実は江戸時代は江戸時代は下品な物とされ、猫も食べない猫またぎとされていたそうです。最も刺身自体普及したのは醤油が普及した江戸後期だそうです。ところで刺身は切り身なのに何故刺すという字を使うのでしょうか。それが今日のことば検定です。

問題 「刺身」、切り身なのになぜ「刺す」?

青 「切る」は縁起が悪い
赤 箸で刺して食べていた
緑 劇場の座席はいっぱいです

今日の緑、刺身ではなく立ち見。「み」しか合ってないですね。林先生はガーデニングでよくしますで刺身ではなく挿し木の方がいいのではないかと言っています。

赤の選択肢もマナー違反なので有り得ませんね。現在の感覚では切るも刺すも同じぐらい縁起が悪いと思ってしまいますが、武士にとっては大いに違っていました。武士が嫌う物は切腹。武家社会では切るという言葉自体が嫌われていたそうです。

ということで正解は青でした。関東ではウナギは背開きが主流なのも腹開きだと切腹を連想するからだそうです。コノシロも「この城」を食べるようだということで嫌われていたため、「コハダ」と名前を変えて食べていたそうです。


本日のお天気検定は湯ノ湖からの中継です。冬は凍結しますが一部分だけ凍りにくい箇所があります。今日のお天気検定はそれに関する問題です。

問題 湯ノ湖の一部分だけ氷が張りにくい理由は?

青 深い
赤 温泉
緑 風の通り道

正解は赤でした。凍りにくい箇所には温泉が流れ込んでいるとのことです。