2017/02/27の問題

今日2月27日は冬の恋人の日だそうです。27を絆の「ずな」に見立てたとか。2月である理由はバレンタインの後だからです。恋人同士隠し事なく・・・とはいえ相手がけんもほろろになってしまっては・・・ということで今日はけんもほろろに関する問題です。

問題 「けんもほろろ」の由来は?

青 刀の手入れ
赤 鳥の鳴き声
緑 とろろ、好きだね

今日の緑、けんんもほろろではなく「きょうもとろろ」だそうです。林先生はいいと思ってるそうです。

けんもほろろ、似たような意味の言葉につっけんどんがあります。漢字で書くと突慳貪。突は強調の意味。慳は物惜しみという意味。貪はむさぼる。ケチで貪るということですね。そこから情け心がない、無愛想という意味が生まれたそうです。江戸時代には慳貪なことをけんけんとも呼んでいたそうです。慳貪の慳とあるものをかけて出来た表現だそうです。そのあるものとは・・・

正解は赤、鳥の鳴き声でした。この鳥はキジのこと。キジのけーんけーんという鳴き声と慳貪の慳をかけて無愛想なことをけんけんと言うようになったそうです。ほろろはキジの羽音だと言われているそうです。キジが無愛想に鳴いて飛び去る、つまりけんけんとほろろの組み合わせで「けんもほろろ」になったと言われているそうです。


本日のお天気検定は小室山つばき園からの中継です。遅咲きの椿が見頃だそうです。そこで今日は椿に関する問題です。

問題 次のうち、椿と仲間なのは?

青 茶の木
赤 ミカンの木
緑 アロエ

正解は青でした。茶の花は椿に似ているそうです。茶の木はツバキ科の常緑低木で、東南アジアに分布し、製茶用に広く栽培されています。