2017/04/04の問題

今日4月4日は幸せの日だそうです。幸せの定義は人によって違いますね。そこで今日は「幸」という字についての問題です。

問題 「幸」という字、元々は何を表していた?

青 人との交わり
赤 手かせ
緑 上司のミスで割を食う

今日の緑、しあわせではなくしわよせです。似ていますが決して面白くは無いですね。

幸という字、古代文字は上下に三角(上側の三角は上向き、下側の三角は下向き)とその間に縦長のひし形、それを真っ二つに切るように横棒が貫いている形です。この真ん中の横棒は人間の腕を表しているそうです。そしてそれ以外の部分は何か。手かせだそうです。つまり手かせをされた腕を表しているのです。何故手かせをされて幸せなのか。古代中国には残虐な刑罰が多く、手かせ程度なら運がいいとされたからだそうです。

ということで正解は赤でした。幸がへんとして使われている字に執があります。その古代文字では丸の部分が両手を差し出している人の姿を現しているそうです。つまり罪人を表す字です。なので執行という言葉に使われているんですね。


本日のお天気検定は隅田公園からの中継です。昨日に続いて太田さんが依田さんの代役を務めます。隅田公園は現在桜が満開だそうです。桜と言えば桜餅。実は桜餅は隅田川沿いで作られたものが発祥だそうです。そこで今日は桜餅に関する問題です。

問題 桜餅は、いつから食べられている?

青 平安時代
赤 江戸時代
緑 明治時代

正解は赤の江戸時代でした。1717年に隅田川沿いの「長命寺」の門前で売られたのが始まりだそうです。桜の葉を何とか利用出来ないかと始まったそうです。