5日目は人形劇とリクエストコーナーでした。4日目までは最後に1曲だけリクエストコーナー的な感じでやっていましたが、4日目はリクエストの歌が多数歌われました。
人形劇はいくつかの人形劇が紹介された後、「ブンブンたいむ」が1話放送されました。内容は、キツネのつね吉が「つね吉放送局」なるものを作り、10円払えば見られるというもの。他の2人が内容に文句をつけ、それにテレビの中にいるはずのつね吉が何故か反応しているのが印象的でした。最終的にはテレビの外に出てきて10円返せとなっていました。ていうか、テレビの前で行ってることがテレビの中の人に聞こえるわけないんですがね。その時点で・・・まあそこは・・・ですかね。
リクエストコーナーの1曲目は「ぼよよん行進曲」でした。歌は今井ゆうぞうさんとはいだしょうこさん。その映像には、若かりし頃の小林よしひささんが映っていました。映像ではおにいさん、おねえさんが子供たちと一緒に踊っています。今では子供たちと一緒に歌うのは基本的に最初の1曲、それも座って歌っているのみなので、私には逆に新鮮に映りますね。私がリアルで見ていた当時も確かあまりなかったような気がします。
2曲目は「あしたははれる」でした。歌は速水けんたろうさんと茂森あゆみさん。冒頭に何故か「ドレミファれっしゃ」の映像が映っていたんですね。他にも他の歌のときの映像や、たいそうの時の映像などが映っており、そして茂森あゆみさんが卒業直前のイメージに近い感じだったので、もしかしたらこの歌、卒業前に意識して持ってきた歌だった可能性があります。近年では、小林よしひささんと上原りささんの卒業直前に「ぴかぴかスマイル」が連日歌われていたように。
3曲目のリクエストは「ありがとうの花」でした。歌は横山だいすけさんと三谷たくみさん。人形劇が「モノランモノランン」だった時代の映像でした。わずか2年で終わった人形劇だったので、これも貴重な映像と言っていいかもしれません。
お決まりの番組最後に流れるリクエスト曲は「だんご三兄弟」でした。
そして最終日はミニコーナーが紹介されました。落語家、古今亭志ん輔さんのコーナーは数多く紹介されていました。
そしてまことおにいさんが「たいそう行くよ」と言って体操を始めるのかと思いきや、まことおにいさんの後ろからはあずきおねえさんではなくかぞえてんぐが登場。続いてプリンセス・ミミィ、シルエットはかせ、すりかえかめんが登場。
すりかえかめんはお得意のすり替え問題も出しましたが、相変わらず問題のレベルが低すぎましたね。すりかえかめんのコーナーは私自身、ブンバボーン!の「フラミンゴ」が他のワードに変わるところを見たいついでに最後の1年は毎回チェックしていましたが、結局すいかえかめんが勝っているところを見ることはありませんでした。稀に勝つことがあったそうですが、1年間チェックし続けても一度も見ることが出来なかったということは、相当稀ですね。
でも最終日の最後の歌がいつもの「べるがなる」っていうのは・・・せめてここもリクエストがあった中から選んでほしかったですね。